やまだ整形外科内科クリニック

旧名称:やまだ脳神経外科クリニック
整形外科/脳神経外科/内科/外科/リハビリテーション科

医療機器のご紹介

やまだ脳神経外科クリニック CTスキャン技術室
患者さんが安心して診療をうけられますよう、最先端の医療設備を整えました。

・ヘリカルCTスキャン

東芝X線コンピュータ断層システム(TSX-021B4B) 頭部をはじめとして、全身の断層面が簡単に撮影でき、しかもヘリカルCTで全身の血管や骨を立体的に撮影でき、未破裂脳動脈瘤の検索や手術前の検査や、術後の経過観察などに幅広く利用します。
また、CR伝送システムを導入しX線一般撮影装置・CTスキャン・内視鏡・心電図を一体化して患者様に納得できる結果説明を心掛けています。

・X線一般撮影装置

FCR CQ CORE(CAPSULA-2)CR-IR 356型 FCR CQ CORE(CAPSULA-2)CR-IR 356型

X線一般撮影装置は、胸腹部のX線撮影などで腹痛の精査や肺炎、肺癌、四肢の骨折などの診断と骨密度測定に用います。
また、CR伝送システムを導入しX線一般撮影装置・CTスキャン・内視鏡・心電図を一体化して患者様に納得できる結果説明を心掛けています。

・電子内視鏡検査

FUJIFILMフルデジタル内視鏡システムLASEREO FUJIFILMフルデジタル内視鏡システムLASEREO

レーザー光源搭載の新世代内視鏡システム「LASEREO(レザリオ)」
電子内視鏡検査は、内視鏡を用いて、胃、十二指腸、大腸を観察する検査です。
直接、消化管の表面を詳細に観察できるため、胃炎や胃潰瘍の診断を正確に行うことができます。胃癌、大腸癌の早期発見に必要な検査です。
また、レーザー光線光源搭載の新世代内視鏡システム「LASEREO(レザリオ)」の導入により今まで以上に早期胃癌の発見率が高くなりました。

・腹部超音波検査

TOSHIBA 超音波エコーXario TOSHIBA 超音波エコーXario 腹部超音波検査は、人体に全く害のない超音波を用いて、腹腔内の臓器(肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓など)を痛みなく観察できます。

・脳波検査

脳波検査システム 脳の機能を検査します。意識障害の原因検索や、てんかんの有無などの診断に用います。


・多機能心電計(24時間ホルター心電図)

心電図伝送システム 24時間ホルター心電図

不整脈や狭心症などの心臓病の診断に用います。24時間ホルター心電図計は通常の心電図検査では分からない心臓の異常を発見する検査です。
(24時間ホルター心電図検査は器械借用による検査に付き原則予約検査)


・呼吸機能検査(スパイログラム)

スパイログラム 慢性閉塞性肺疾患(COPD)や気管支喘息の診断に有用な簡易型呼吸機能検査機器です。
プライマリケア医療にとって重要な検査器機の一つです。
肺活量と努力性肺活量を測定し、肺年齢や呼吸機能状態を判定します。
肺活量;肺の大きさ(VC) %VC; 80%未満 拘束性肺障害
努力性肺活量(FVC):気道の狭さ判定 1秒量(FEV1.0)
1秒率(FEV1.0%)=FEV1.0 / FVC x 100;70%未満 閉塞性肺障害

リハビリテーション科(理学療法)設備一覧

やまだ脳神経外科クリニック リハビリ室

・半導体レーザー治療器(スーパーライザー)
LASER:Light Amplification by Stimulated Emission of Radiation

半導体レーザー治療器(スーパーライザー) レーザー(LASER)治療は、神経ブロックの対象となる疼痛性疾患は、ほとんどすべて適応となり、非疼痛性疾患である顔面神経麻痺、花粉症、レイノー現象などにも有意な効果を認めます。痛みを伴わない治療で、治療に対する合併症がほとんどなく、手技が簡便で治療後すぐに帰宅できる治療法です。急性期においてはTrigger pointに対し照射を行い、局所における除痛を目的とし、慢性期には疼痛部周辺の循環の改善及び除痛による運動療法や治療体操を行いやすくする手段としてレーザー治療を行います。

適応疾患:帯状疱疹痛、帯状疱疹後神経痛、肩関節周囲炎、腰椎症、膝関節症、症候性三叉神経痛、大後頭神経痛、術後創部痛、筋緊張性頭痛、顔面神経麻痺、花粉症、レイノー現象等

・マイクロ波装置 ・干渉低周波治療装置 ・ホットリズミー
(移動型ホットパック装置)
マイクロ波装置 干渉低周波治療装置 ホットリズミー(移動型ホットパック装置)
・上肢訓練器具 ・自動間欠牽引装置
上肢訓練器具 自動間欠牽引装置

温熱療法はホットリズミー(移動型ホットパック装置:表在性温熱)とマイクロウェーブ(極超短波:深部温熱)などで血液循環を良好にして組織の修復をはかります。また干渉低周波治療装置は、廃用性筋肉萎縮の防止と炎症、腱移行術などによる筋肉低下などに対して低周波治療を行い、自動的筋収縮が認められた後、運動増強訓練や牽引療法に移行していきます。